【当時のまま!】現代まで残っている城を集めてみた!!

日本的な観光地で代表的なものといえば「城」。壮大で威厳溢れる建築物で、見る者全てに魅力的に映る城は、まさに日本が誇る遺産です。しかし、当時の状態まで残っている城は「現存12天守」と呼ばれ、わずか12城しか残っていません。その12城も、全て残っている訳ではなく一部のみとなっています。

今回は現存12天守をリストアップして紹介します!


江戸時代の面影を残す城

立派なお城かと思いきや、その城はもしかしたら復元された城かもしれません。見る分には満足できるかもしれませんが、どうせなら当時の面影が残っているお城に行ってみませんか?


江戸時代の城・場所・創建年代

城名:場所:創建年代:当時のままの部分
弘前城 青森県弘前市下白銀町 1610年 天守、櫓3棟、城門5棟
松本城 長野県松本市丸の内 約1590年(諸説あり) 天守
丸岡城 福井県坂井市丸岡町霞町 1576年 天守
犬山城 愛知県犬山市犬山北古券 1537年 天守
彦根城 滋賀県彦根市古沢町 1604年 天守、各櫓、玄宮園
・姫路城 兵庫県姫路市本町 1609年 天守、櫓、門
松江城 島根県松江市殿町 1611年 天守
備中松山城 岡山県高梁市内山下 1683年 天守、櫓
丸亀城 香川県丸亀市 1597年 天守
松山城 愛媛県松山市丸之内 1602年 天守、櫓
宇和島城 愛媛県宇和島市丸之内 1601年 天守、本丸、二之丸、上り立ち門
高知城 高知県高知市丸ノ内 1603年 天守、追手門等



まとめ

城は日本が誇る遺産。しかしそのほとんどは、もう形が残されておらず復元されたもの。もちろんそれでも素晴らしい城には変わりありませんが、どうしても当時の城に思いを馳せてしまうはず。

今回ご紹介したお城はどれも素晴らしい城ばかりです。是非足を運んでみてはいかがですか?